未経験業界に挑戦しよう

未経験業界に挑戦しよう

「転職は即戦力を求められる」は必ずしも当てはまりません。
業界未経験の人でもやる気や素質があれば採用されます。

 

第二新卒や業界未経験の人に問われるはなんでしょうか?

 

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業界未経験の志望者に求められるもの

「異業種への転職はリスクが高い」
ということは前述しましたが、

 

他業種にやりたい仕事があるのに
未経験では不利だからといって
尻ごみしていたのでは何もはじまりません。

 

リスクを冒してもあえて挑戦する気概は
なくさないでいたいものです。

 

そういう意味では、近年注目を浴びている「第二新卒」
という人材マーケットが参考になります。

 

新卒で就職した会社を数年で辞め、25歳前後で
転職しようとする人たちを「第二新卒」と呼び、
企業がマンパワーとして熱い視線を送っているのです。

 

第二新卒の彼らは仕事の経験も少なく、実績とスキルでは
さほど期待はできませんが、社会人としての基礎ができていて、
仕事への順応性が高く、若いだけに将来性も期待できます。

 

年齢も低いので人件費が比較的安くすむ割に、
教育的投資をさほど必要としません。

 

そこで、企業側は入社時のスキル不足に目をつぶっても、
あえて経験のない分野に第二新卒を投入し、早い時期での
戦力化を進めようとしているのです。

 

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今までの自信を持って未経験業界に挑戦しよう

業界未経験との狙い目も、実はここにあります。

 

第二新卒ほどではないにしろ、
若さをアピールできる人なら、
第二新卒と同じ立場に立つことができます。

 

何といってもビジネスマナーはしっかりと身についてい
るはずです。

 

新しい仕事への順応性と熱意がアピールできれば、
未経験の業務でも恐れることはありません。

 

「強み」は何でもいい

 

若さが「強み」にならない人は、
キャリアを「強み」にします。

 

どんなキャリアが有利かは志望や応募企業によって
異なってきますが、

 

求人広告で応募条件になっている資格やスキルは
クリアしておかなければなりません。

 

会社情報を調べれば、その会社が求める人材像が見えて
きますから、それに見介う経験を洗い出してみます。

 

専門的知識があれば、その知識を生かす方策を提案します。

 

若さもキャリアも「強み」にならない人は、
人問性と体力を「強み」にします。

 

円満で明るく、積極性のある前向きな人間性は組織にとって
好ましく見えます。

 

健康でタフな体力があれば、
それも立派な「強み」になります。

 

どんな業種であれ、これまで自分の仕事をしてきたという
経験は誇るべきものです。

 

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