SE スペシャリスト
よくエンジニアを目指す道として、ゼネラリストとスペシャリストが挙げられます。このページでは、スペシャリストについて見ていきましょう。
目次
- スペシャリストの特徴
- スペシャリストの活躍する場面
- スペシャリストとは特定の分野に特化した技術をあるエンジニアのことを言う。
- スペシャリストはトラブルが起きたときに大活躍する。
スペシャリストとは特定の分野に特化した技術をあるエンジニアのことを言います。例えば、データベースのスペシャリストであれば、RDMSのインストールから構築まで行い、データベースの物理設計や論理設計をできる人のことを言います。サーバのスペシャリストであれば、OSをインストールし、各種プロファイルの設定や権限の設定、他システムとの通信を可能となるような設定ができるエンジニアのことを言います。スペシャリストがいないと、実際に手を動かすことができないので、プロジェクトにスペシャリストは必ず必要です。
実際に構築するときにスペシャリストは活躍します。構築するときはマニュアルや手順書等を参考に行っていきますが、たいてい上手くいきません。このとき、スペシャリストであれば、エラーの内容から上手くいかない原因を突き止めてすぐに解決できます。スペシャリストでないSEが1週間で行う構築をスペシャリストであれば、1日~2日で完了させるということ珍しくありません。実際にトラブルが発生した時にスペシャリストは大活躍します。
まとめ