SE 勉強
SEとして活躍するためには、日々勉強をしなければなりません。本ページはSEがしなければならない勉強について説明します。
目次
- SEがするべき勉強とは?
- SEはいつまで勉強すればよいか?
- まとめ
SEがするべき勉強とは?
SEがまず最初に勉強しなければならないことは、ITの基礎知識の理解です。どこの会社でも新人研修を行っていると思いますが、その新人研修の内容を理解しなければなりません。新人研修の内容は受けた人なら分かるかもしれませんが、最初は簡単ですが、最後の方はとても難しく感じると思います。なぜなら、情報系の大学で半年間で実施するプログラミングやアルゴリズムの考え方を1~2週間で詰め込むからです。この基礎知識をどれだけ早く修得できるかが、SEの人生を左右すると言っても過言ではありません。基礎知識理解の仕上げとして基本情報技術者試験などを受験してみるのもいいかもしれません。
SEはいつまで勉強すればよいか?
SEはいつまで勉強すればよいかという質問をよく受けますが、それは一生しなければなりません。なぜならSEに求められる知識や技術は異なるからです。例えば、昔は大型コンピュータでシステムを作っておりました。このときは、COBOLなどの言語を知っていれば飯が食えると言われていましたが、次期に複数のサーバを組み合わせて使う分散系システムが主流となり、今はCOBOLを知っていてもあまり仕事をとれなくなってきました。また、分散系システムを知っていれば一生飯が食えるかと言うとそうではありません。現在では、クラウドシステムなどが台頭し、分散系システムが廃れていってくるようになりました。このように、SEになる以上は、新しいことの勉強を常にしなければなりません。
まとめ
- SEは一生勉強しなければならない。。