SE 離職率
SEはよく離職率が高いと言われていますが、実際はどうなのでしょうか。このページはSEの離職率について記載します。
目次
- どのような理由で辞めていくのか?
- 何歳で辞めていくのか?
- SEの離職率は高いか低いか?
- まとめ
どのような理由で辞めていくのか?
SEを辞めていく理由は様々ですが、僕が見てきた人たちは以下の理由で辞めていきます。
会社が合わない
入社してから3年目までの社員に多いです。「SEという職業に向いてなかった。」、「社内の人間関係が上手くいかなかった。」、「取引先の担当者と合わなかった。」などです。
キャリアチェンジ
SEの仕事と言っても会社によっては、上流工程をメインに担当する会社、設計構築をメインに担当する会社、運用保守をメインに行う会社などがあります。運用保守をメインでやっていた人が設計構築をメインにやりたい、上流工程をメインにやりたい等と言って辞めていく人も多いです。
体調不良
SEは休日出勤などもあったりと長時間労働になることが多いです。そこで、一度体調を崩し休みを取ったが、戻っても前のように働くことができなくなったと辞めていく人もいます。
何歳で辞めていくのか?
人にもよると思いますが、自分から辞めていく人は20代後半から30代前半が多いです。30後半になっていくと転職先を見つけるのも難しいからですね。
SEの離職率は高いか低いか?
SEは苛酷な労働環境と言われており、また転職市場も活発な業界なので離職率は高いです。前向きに辞めていく人もいるので、離職率が高いからと言ってSEをやめてしまうのはもったいないと思います。
まとめ
- SEは「会社が合わない」、「キャリアチェンジ」、「体調不良」で辞めていく人が多い。
- SEは20代後半~30代前半で辞めていく人が多い。
- SEの離職率は高めである。。